統一新羅時代の金銅仏如来立像です。

一目見ただけで人の心を打つような仏像がありますが、この像もそうでした。
初めて見た時に、出来ることなら自分の手にしたいと思いました。
この像には、そんな、人を惹きつけてやまない魅力があります。
鍍金が、時代を経た、落ち着いた輝きを発し、心をときめかせます。
像の作行きも良く、威厳のある美しい顔立ちは、見つめているだけで満たされるものがあります。
また、凛として立つその佇まいは、堂々とした風格が感じられ、見事です。
衣文の動きにもダイナミックな力強さがあり、像全体に力がみなぎっています。
じっと眺めていると、像の陰影に、像が見て来た過ぎ去りし時代の情景が浮かび上がって来るようです。
幾多の時代、人々の心を支え、励まし、勇気を与えて来たのでしょう。大きく包み込むようなオーラを放つ、優品如来像です。

手の部分が欠損していますが、この像の魅力を損なうことはなく、景色に溶け込み気になりません。

仏像の大きさ 高さ103mm×幅39mm×奥行35mm


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