鎌倉時代の木彫阿弥陀如来立像です。

バランスのとれたプロポーションの、作いきの良い仏像です。
像は鎌倉時代の特徴でもある写実的な表現で、顔の表情は、厳しさの中にも優しさが感じられます。衣文の表現にも細部まで神経が行き届いています。
彫りは力強く、木肌に時代の面影が刻み込まれているようです。
古格を感じさせる堂々とした風格と、心に染み入るような静けさを持ち、凛として立つ姿は人を惹き付ける魅力があります。
日々の生活を忘れ、じっと眺めていたくなる美しい仏像です。

矢印A(右手中指の先)の部分に小さな欠損があります。ですが全体の景色の中に溶け込み気になるものではありません。

台座も含めた仏像の大きさ 高さ294mm×幅108mm×奥行104mm

ご売約ありがとうございます。