朝鮮 会寧斑釉盃 Y-468【売却済】
箱には斑唐津盃とありますが、朝鮮時代中期の会寧斑釉盃です。
器の外側は、味わい深い佇まいに囲まれ、見込みには、深海を想像させるような神秘的な世界が広がっています。
斑釉が窯変して出来た青が鮮やかな輝きを放ち、その中を金繕いの金色が走り、美しいハーモニーを奏でています。
口辺の口当たりも優しく、酒を満たすと見込みの青がより鮮明になり、潤いのある魅惑的な色彩を見ることが出来ます。
これからの季節、お酒を楽しみながら、爽やかな気分を堪能できることでしょう。
矢印Aの部分にニュウがあります。矢印Bの部分に金繕いが施されています。
口辺の直径71mm×高さ38mm
お買上げありがとうございます。