桃山時代の絵志野茶碗です。

土のうねりを感じさせる動的で重厚な力強い造形と、生命感にあふれ、生き生きと描かれた大胆な絵が、見る者の眼を惹きつけずにはおきません。
高台には、美濃焼きの特徴でもあるもぐさ土が見られ、所々に現れている火色や柚子肌も、器の表情に深みを与えています。
志野ならではの魅力とされた特長を有した器です。
志野好き、やきもの好き、茶碗好きなら、何としても手元に置きたくなる、雄大なスケール感がある絵志野の茶碗です。
やきもの好きの心を鷲づかみにするような魅力を持っています。

■この茶碗は、1962年6月9日~24日に佐賀県文化ホールにて開催された、佐賀県文化館・表千家流佐賀易心会・表千家流淡交会県支部・宗遍流明道会県支部主催の、第3回茶道文化展に出品されたものです。NHKで1962年6月11日午後二時に全国放送され、新聞・機関紙でも紹介されています。

4つの陶片が共継ぎされています。水漏れはありません。

直径136mm×高さ75mm


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