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古染付筒盃・茶器 Y-567【売却済】

 

中国の明時代末期から清時代初期、景徳鎮民窯で焼成された古染付の筒盃・茶器です。
柔らかな白磁の肌に、器体をぐるりと巡る草花文が深い色調の呉須で伸びやかに描かれています。
濃淡や滲みを残した素朴な筆致には、古染付ならではのおおらかな趣があります。
口縁には、釉際に沿って古染付特有の細かな「虫喰い」が明瞭に見られます。
牙蓋と仕覆が添い、茶器として伝世した品ですが、口径54mm、高さ39mm、重量65gという寸法は、筒盃として実に好ましく、掌に収まる大きさとほどよい重量感、まっすぐに立ち上がる胴、口縁の虫喰いの風情は、むしろ盃として掌中で愛でていただきたい魅力があります。
酒を注げば、柔らかな白磁と藍色の呉須の対比も一段と鮮やかになるでしょう。
茶器として伝わり、筒盃として愉しむ。
「見立て」の面白さとともに、日々の晩酌を豊かな時間へと演出してくれる古染付の愛らしい一品です。

口縁に虫喰いあり(虫喰は古染付の特徴のひとつとされ、キズとは見なされません)。他、見込みと高台内に数ヵ所窯キズがありますが、水漏れはありません。牙蓋裏の金箔に剥落があります。

本体の口径54mm×高さ39mm(牙蓋を被せた高さ43mm)、本体の重量65g

お買上げありがとうございます。

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