古染付唐草文角皿 Y-532

中国明時代末期の古染付唐草文角皿です。
古染付のとろみのある白色の肌に、深みのある染付の藍が映え、清雅な趣を醸し出しています。
見込みには、唐草文様が描かれ魅惑的な世界が広がっています。
堂々とした高台が力強い存在感を放ち、ところどころに見られる虫食いが、時を経た味わいを深めています。
重厚な造りながら、洒落た佇まいを見せる角皿です。
鑑賞陶器としても美しい品ですが、茶席に添えれば一層の風情をもたらし、雅やかなひとときを演出することでしょう。

※古染付の特徴のひとつでもある虫喰（むしくい）があります。問題となるキズはありません。

縦140mm×横140mm×高さ38mm

価格 98,000円

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