古伊万里花唐草茶入 Y-272【売却済】
古伊万里花唐草、江戸時代後期の作です。
もともとは薬壺として使用されていたものだと思います。見た時「洒落ている。」と感じ、「茶入にしたら粋な茶入になるだろう。」と思い、ためらわずに買いました。花唐草が全面に施された、とても繊細な表情を持つ魅力的な一品です。飾っておくだけで鑑賞の対象としても美しいと思います。牙蓋(げぶた)を付けてありますので、後はお好みの仕覆をお造りになれば洒落た茶入として楽しめます。
無キズ。
直径62mm×高さ83mm(牙蓋を被せたときの高さ74mm)
お買上げありがとうございました。