桃山時代の志野草文猪口です。

益田鈍翁遺愛の品とされる畠山記念館所蔵の志野草文猪口と同形の器です。
古色を帯びた柔らかな肌の表情、描かれた図の見事さ、見所満点の猪口です。
器を愛でる鈍翁の姿を想像しながらお酒を頂けば、骨董蒐集に情熱を注いでいた数寄者達の熱い思いが伝わって来るようです。
名品のオーラを発している絵志野の猪口です。

中央公論社発行 「日本の陶磁 2 志野」 P93 図版 50 志野草文猪口 参照。


三つの部分を共継ぎしています。金繕いが景色になっています。
水漏れはありません。

幅63mm×奥行63mm×高さ54mm


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