李朝時代後期の白磁盃です。

少し青味を帯びた清爽感のある白磁の盃です。口辺に釉薬が溜まり、朝露の雫(しずく)が落ちるような景色を作り出しています。

高台が三日月、竹の節高台となっており、高台内の中心に兜巾(ときん)が見られます。口辺の反り、腰の張りと、力強く引き締まった、貫禄を感じさせる姿です。

冷蔵庫で冷やした、洒落た日本酒の瓶から、そのまま酒を注ぐ、今のライフスタイルに似合う盃だと思います。これから春、爽やかな気分を味わってください。

見込みにわずかなフリモノと極小の釉ハゲ、高台に窯の砂のクッツキがありますが、ほぼ無キズと言ってよいです。

口辺の直径90~92mm×高さ39mm


ご売約ありがとうございます。