桃山時代から江戸時代初期の古唐津山盃「波濤・はとう」です。

荒い大波を思わせる景色には、波しぶきが飛び散るような躍動感が感じられます。
また、使い込まれた唐津しか持たない、時代を経た味わいがあります。
この景色・味わいは、思わず「ザ・唐津」と呼びたくなります。
キズの表情さえ景色を引き立て、荒々しさを伝える一助となっているようです。
古唐津ファン、酒器ファンにとっては、堪らない一品となるでしょう。
この盃で、お酒を楽しむ時、唐津誕生の地、佐賀の玄界灘の冬の荒い波音が聞こえてきそうです。
これからの季節、想像の世界で涼を呼ぶ盃でもあると思います。

矢印A・B・C・D・Eの部分に金繕いが施されています。矢印Fの表裏両側に細い線状の金繕いが施されています。矢印1の部分に窯ワレなのかニュウなのか判別し難いキズがあります。ですが全体の景色に溶け込み気になるものではありません。

口辺の直径86~87mm×高さ47~49mm

価格等は電話かメールにてお問い合わせください。
電話 025-526-8910



お買上げありがとうございます。